排水管のつまりは高圧洗浄で行います

私が、アパートの1階に住んでいたときのことです。そのアパートは、築30年以上だったと思います。ふるいアパートでしたが、外壁と内壁を塗り変えて見た目をきれいにしていました。ある日、風呂場が水であふれていました。ちりとりで水を取り出しましたが、上の階で水を使うと、またあふれてきました。とうとう、消防署に電話して、水を汲み取ってもらいました。その後、見てもらうと、どうも、排水管が詰まっているようだというのです。

そこで、排水管の、高圧洗浄を行うことにしました。高圧洗浄とは、消防車で放水するのと同じ原理で、配水管の中に、パイプを挿入して、水をいれて、圧力をかけます。そして、詰まった排水管の中身を流し出すのです。消防車は帰って行きました。ところが、配水管の高圧洗浄を行った後、きれいに流れるはずでしたが、またも、水があふれてきました。フロ桶の脇のふたを取って、排水管を見ると、上水道の配管からも水がにじみ出ているのが分かりました。

結局、大家さんが工事をする人と一緒に来て、フロ桶を取り外し、その下の、排水管を取り替えて、再度、高圧洗浄して、さらに、上水道の配管からの水漏れを修理しました。全ての工事が終わるまで、3ヶ月間、風呂場を使うことができませんでした。その間、お風呂屋さんに通いました。プールにも行きました。アパートが水浸しになったので、少しずつ、床が腐っていき、カビの匂いが充満していきました。そのアパートは、3年住みましたが、引越ししました。

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