排水管の高圧洗浄は本当に必要か

家庭の水道を使っていると、排水溝のごみとり網に多くのごみが引っかかっているのを目にすることがある。一度に大量に引っかかることは少ないのだが、半日、一日と使っていると、結構たまるものだ。大きなゴミはこれでほとんど取れるのだが、とり損ねるものもあり、また、油分などは、そのまま流れていってしまう。ちょっとしたものならそのまま下水管まで流れていってしまうのだろうが、油分など、途中で固まってしまうものもある。

このような油分や、これに水垢などが交じり合ったものは、その後、水やお湯を流していても流れて入ってはくれず、少しずつたまっていって、しまいには、排水管が詰まってしまうことがある。もちろん原因となる油分などをあまり流さないようにする工夫は必要だが、完全に除去することはできないし現実的ではないので、どうしても排水管のつまりは避けられない。そこで、詰まる前の対処として、定期的に排水管の高圧洗浄をすることが有効となる。

以前は長いブラシなどを排水管に通してつまりを除去していたが、高圧洗浄なら、ブラシ自体で排水管を傷めることはない。我が家の場合でも、2、3年に一度、高圧洗浄をすることで、排水管のつまりを避けられている。しかし、上水道と違って、排水管は高圧に対応していない場合もあるので、高圧洗浄をする際には、それに耐えうるような排水管になっているか、一度確認してみる必要があるだろう。この条件をクリアできたなら、排水管の高圧洗浄は非常に有効な方法となるだろう。

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